公開日:2020/09/30
最終更新日:2023/06/01

ED治療薬でコンプレックスをなくそう

投稿日:2020年9月30日 更新日:

皆様の中にはEDでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなとき、何に頼れば良いのか、クリニックに行くのは恥ずかしいと思っている方も多いでしょう。
そのようなときにはぜひED治療薬を頼りましょう。

Contents

ED治療薬に頼るのも重要

パートナーとの楽しい時間のときに、心から楽しめないというときにはED治療薬に頼ってもみるのも一つ方法です。
せっかくの楽しい時間がパートナーから求められることで、苦痛な時間に変わってしまっているとしたら医薬品に頼って自信を取り戻しても良いのです。
そのためには怪しいED治療薬ではなく、名前も知れ渡っているような安心して飲める治療薬を使うようにしましょう。
日本では認可されているED治療薬の成分と認可されていないものがあります。
OKが出されている成分は、シルデナフィルクエン酸塩(バイアグラ)、バルデナフィル塩酸塩(レビトラ)、タダラフィル(シアリス)の3種類のみです。
たまに海外から個人輸入できる成分で似たものもありますが、日本では認可されていません。
認可しているのには理由があり、楽しい時間のときに使うと即効性も高くしっかりと用法を守って飲んでいれば、重篤化するような副作用もないとわかっているためです。
健康体でどこも病気をしていない、あるいは何か常用的に薬を飲んでいない方は大丈夫ですが、もしほかにも薬を毎日飲んでいるという方は気を付けてください。
心筋梗塞などの治療で使われている薬などの成分で服用できないものなどもありますので、ED治療薬を飲み始める前に必ず医師に相談をしましょう。

ED治療薬の中でもポピュラーなバイアグラ

よく中高年の男性で勃起ができにくい人には、バイアグラと聞いたことはないでしょうか。
ED治療薬の中でも一番ポピュラーで、知っている方が多い医薬品です。
日本でも正式に認可されたED治療薬の中でも、バイアグラが第一号です。
海外でも使用されている人数も多く、人気もあります。
そんなに結果が良いものでなければずっと人気は続かないものですので、バイアグラはED治療薬の中でもその実績を残しているとも言えます。
バイアグラは特許があったので少し高めの医薬品でしたが、2014年に切れたのでバイアグラジェネリックも誕生しました。
こちらもジェネリックとはいえどもバイアグラとほぼ同じような結果が期待でき、さらに厚生労働省からもお墨付きですので安心して使えるでしょう。
バイアグラは正しく服用すると、持続時間も4時間から5時間持ちます。
パートナーと楽しい時間を過ごすであろうときに間を狙って飲めば、元気なときに楽しい時間を送れます。
もし副作用が起こるとすれば、軽い頭痛やめまい、動機などがありますが、正しく使用していればバイアグラで重篤な副作用が出る可能性は低いです。

即効性を期待できるレビトラ

中には性行為になりやすい雰囲気になりやすい場合、できるだけ早く効果がほしい方もいるでしょう。
飲んでからしばらく経って効果が出るのではなく、すぐにでもと思っているときにはレビトラがおすすめです。
こちらは2003年にドイツのバイエル社から発売されていて安全な医薬品だということで、翌年には日本で認可が下りています。
バイアグラに比べて見ずに溶けやすくできていますので、即効性が期待できます。
ほかにも食事の影響を受けにくいので、好きなものを食べて飲んでから性行為になったときにもレビトラを飲めば即効性も発揮してくれて楽しい時間を送れるでしょう。
ただ食事の影響は受けないものの、空腹で飲んだときのほうが効果は発揮しやすくなります。
さらに食べたり飲んだりしても良いのですが、食べたもののうち脂肪の割合も30%以内となっていますので、あまり脂っこいものは思いっきり食べないようにしていたほうが良いでしょう。
レビトラも国内での特許が切れて、ジェネリック医薬品が出ています。
少しでも安く認可を受けたジェネリックを服用したいときには、医師に相談をしてジェネリックに換えてもらいましょう。
効果の持続時間は飲む量によって変わってきますが、少なめだと5時間から6時間で、量を多めに飲むと10時間程度ももちます。
どのタイミングで性行為になるわからないときにはできれば空腹のうちに飲んで、その後ご飯などを食べてパートナーとのタイミングで楽しんでも良いでしょう。
10時間程度もてば、焦って医薬品の効き目のある時間に終わらせなければというプレッシャーは感じにくくなるでしょう。
ただ量を多めに飲んでしまうとその分副作用も大きくなってしまいますので、その点は注意してください。
禁忌薬というものもありますので、飲み合わせについては医師に相談をしましょう。

もっと安心して長く効果を感じたいならシアリス

バイアグラは4時間から5時間に対し、シアリスを飲めば最大で36時間も持続します。
2003年にアメリカのイーライリリー社から出て、その後日本で認可された医薬品です。
3つの認可されているED治療薬の中でも、一番最新で認可が出ています。
レビトラでも結構長くもつので安心して性行為を行えますが、それをも遥かに超え長ければ36時間ももちます。
もしパートナーと一緒に旅行に2泊3日で行くというときにも、何回も性行為を楽しむであろう時間を見計らって服用しなくても良くなるのです。
飲んだら約3日はもちますので、旅行中はしっかりと余計なことを考えずに楽しめます。
さらにレビトラと一緒で食事の影響も少ないので、必ず空腹でなければいけないというのもありません。
高脂肪食を食べてしまった後に服用しても、空腹のときであっても実験では影響がなかったとも添付文書に書かれていますので安心です。
つい旅行や友人との会食で高脂肪食を食べてしまってもその後飲んで効き目が悪くなるということはないので、気にせず食事も楽しめます。
ただより早く効いてほしいというときは、空腹時が一番です。
何も入っていない状態で邪魔するものがありませんので、効き目が良くなります。
シアリスのジェネリック医薬品もありこちらもお手頃な価格となっていますので、購入するときにはおすすめです。
効果は飲む量で変わってきますが、少なく飲んで短くても20時間持続し、多めで飲むと36時間継続してくれます。
副作用もバイアグラなどと一緒ではありますが、ほかのED治療薬に比べて弱めに症状が出てくる傾向にあります。
こちらも禁忌の医薬品がありますので、服用するときには注意が必要です。

ED治療薬は効くの?安全?

認可が下りているED治療薬であれば、しっかりと人体に利用しても大丈夫か検証して厳しい検査をクリアしていますので、安全面でもその効果も期待できます。
実際にED治療薬を服用して有効性が確認できているのが80%以上と高くなってますので、飲んだ後に性行為を楽しめたという方も多くいます。
中には本当に勃起しにくく重度の患者さんも含まれていますので、そういった方も含めたうえでの80%は多いほうではないでしょうか。
特に重度などの患者さんでなく健康だという方の場合は、もっとその効果を感じやすく95%以上が満足しているのではないかと予想されてもいます。
今までパートナーとの性行為の時間になると、「今日はどうなってしまうんだろう」というなんとも言えないプレッシャーに押しつぶされそうになっていた方も、まずは試してみると結構な確率でその効果を実感できるでしょう。
年齢に関係なく、60歳や70歳になってもED治療薬が楽しい時間の味方になってくれます。
飲むタイミングでもその効果の実感の仕方が変わってくるのですが、できる限り完全な空腹で飲みましょう。
レビトラやシアリスも食事をした後でも良いとは言われていますが、できたら何も飲まず食わずの完全な空腹のときのほうがその効果を実感しやすくなります。

安全に飲める医薬品なの?

医薬品を飲むときには、副作用などもありますので安心して飲めるものかというのは気になるところでしょう。
せっかく性行為のときに副作用などが出てしまって苦しまなければいけなくなってしまったら、飲む意味がありません。
安全に飲めるか飲めないかで言ったら、医薬品の飲み合わせに気を付ければほとんど安全に飲めます。
噂ではさまざまなことを言われていますが、その中には根拠のないことも多数含まれています。
しっかりと確認していない情報は、鵜呑みにしないようにしましょう。
ED治療薬と聞くと、何も性行為になる雰囲気でもないときであってもずっと勃起しっぱなしなのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。
実際には興奮する刺激がなければ、ずっと勃起しっぱなしというのはありません。
普段通りで、パートナーと良い感じになり、刺激があって初めて勃起します。
血流も良くなりますが、心臓にはそんなに負担をかけません。
ED治療薬はPDE5阻害薬というのですが、PDE5が活発になりすぎてしまうと勃起させたいときに上手にいかなくなってしまうので、阻害薬で抑制することで勃起しやすくなります。

ED治療薬を飲んでもいまいち効果がないときには

ほとんどの方が認可が出ている3書類のいずれかを飲めば効果を感じるのですが、どれを試してみてもイマイチ……という方もいるかもしれません。
せっかくチャレンジしてももし勃起が上手にいかないとわかってしまうと、もう自分にはどうにもできないのではないかとガッカリしてしまうのではないでしょうか。
そのようなときには、ICI治療を試してみましょう。
80数ヶ国で使われているED治療薬になるのですが、バイアグラなどのように服用するのではありません。
陰部に直接注射をし、ダイレクトにその有効な成分を届けます。
ただ陰部を出してそこに直接注射するので、初めて治療の仕方を知った人は抵抗を感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし実際には利用されている方もいて、心臓疾患などでED治療薬が使用できない方にも有効で、ICI治療を取り入れているクリニックも増えてきています。
しっかりとプライバシーを守ってくれるクリニックも多いので、気になっている方は相談してみましょう。

治療薬だけに頼らずに根本的な原因も改善しよう

性行為に対しても自信がなくなってきてしまっている場合などは、躊躇せずにED治療薬に挑戦し自信を取り戻すことは良いことです。
しかしED治療薬を飲んでも根本の原因を治療してくれるわけではないので、どうしてEDになっているかも考えて思い当たるものはしっかりと改善していく姿勢も大切です。
EDになりやすい原因のうち、必要な栄養が足りていないことも挙げられます。
普段から肉やジャンクフード、パンなどは食べても、ほかの魚や野菜などはほとんど食べないという方は、栄養の偏りが原因になっている可能性があります。
ほかにも会社と自宅の往復で、会社では座り仕事ばかりしているなどというときには運動不足が原因になっているかもしれません。
生活習慣が原因で糖尿病になるのと一緒で、その方の毎日の過ごし方でEDになりやすくなります。
急に運動をしたり食事の栄養素について考えたりするのは大変かもしれませんが、少しずつ見直していきましょう。
ほかにもセックスの工夫を行うスローセックスもおすすめで、必ずしも射精だけにこだわらないのも良いでしょう。
女性もじっくりと愛を育むことは好きなので、アダルトグッズなどを試すなど射精だけを目的にしない楽しみ方もしてみてください。
リラックスし愛も育まれ、いつの間にかEDが解消しているかもしれません。

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