公開日:2020/09/29
最終更新日:2021/04/28

早漏の原因と改善方法

投稿日:2020年9月29日 更新日:

男性が抱える性的悩みの一つに早漏があります。
ある統計では、男性の30%近くが早漏だと言われています。
今回は早漏の原因や改善方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

早漏とは?

早漏というのは、早く漏れると書きますが、要はセックスにおいて射精を我慢することができず、女性がオーガニズムに達する前にいってしまうことを言います。
女性も早くオーガニズムに達しているのなら問題はないのですが、そうでない場合は、女性との関係に良くない影響を与えてしまいかねず、また男性自身も自信を喪失してしまうことでしょう。
ただ、具体的に挿入してから何分以内に射精してしまうと早漏となるかという定義などがあるわけではありません。
2008年に行われた第103回米国泌尿器科学会(AUA)の年次総会では、いつも射精が挿入前や1分以内に起きる、射精を遅らせることがほとんどできないなどと言われています。
また、女性パートナーが希望する膣内射精潜時は平均で15.7分で、3分以内希望が3%、30分以上希望が14%というアンケート結果も出ているのです。
引用元:https://www.daito-p.co.jp/reference/pe2.html

なぜ早漏が起こるのか?

早漏_1

実は早漏の主な原因は明確には答えられないのが実情です。
ただし、ある程度は分類することができます。
それは、「心因性」「過敏性」「衰弱性」「ED性」の4つです。
これらは医師の診断でも明確になるわけではなく、中には心因性と過敏性など組み合わさっている場合もあります。
そのため、まずは自分の中でどれに当てはまるのかをしっかりと考えることが重要です。
心因性の場合は自分でもわからない可能性もありますが、過敏でもなく、年齢が若いけれども早漏という方は心因性かもしれません。
今回はこの4つの原因を一つずつ具体的に見ていきましょう。

心因性早漏

これはセックス中に、心のどこかでまた早く射精してしまうのではないかと思ってしまい、早漏が起こってしまうというものです。
以前も早漏によって情けない経験をしていると、それが記憶に残っておりプレッシャーとなって不安が煽られます。
そうなってしまうと心に負担がかかり、結果的に早く射精してしまうのです。
また、仕事や人間関係のストレスが原因となって早漏になってしまうことも少なくないようです。
心因性の場合はセックスのシチュエーションなどを想像するだけで勃起してしまう方が多くなっています。

過敏性早漏

これは刺激に弱く感じやすいことによって早漏になってしまうというものです。
男性の性感帯は、ペニスやその周りの皮膚に集中しているわけですが、ほんの少しの刺激が加えられるだけでも普通の男性より感じてしまい、射精につながってしまうわけです。
この過敏性早漏というのは、10代、20代の健康で勃起力や性欲が強い、若い男性に多い傾向があると言われています。
普段の自慰行為をする中で、短い時間で射精をしている場合にもそのクセがついてしまい、実際のセックスをした場合にも同じようにすぐに射精をしてしまうのです。
また、仮性包茎の男性も過敏性早漏になりやすくなっています。
仮性包茎というのは、平常時に亀頭が包皮に守られるような形で覆われた状態にあり、勃起すると包皮が剥けて亀頭が顔を出す包茎のことを言いますが、普段包皮によって性感帯が刺激にさらされていないために、性行為のときにほんの少し触られただけでも強い刺激となって感じやすくなっているのです。

衰弱性早漏

これは歳をとることによって起こる早漏のことを言います。
なぜ歳をとると早漏になってしまうのか不思議に思うかもしれませんが、これは男性ホルモンに関係しているのです。
加齢が原因で男性ホルモンの分泌が減少していきます。
するとそれに合わせて射精をコントロールする筋力も衰えていきます。
筋力が衰えることによって射精を我慢する力もなくなってしまい、結果として早漏になってしまうのです。
筋力の低下は早漏だけでなく、射精の勢いも弱くさせてしまいます。
中には射精感はないのに射精してしまっている方もいるようです。
衰弱性早漏が起こるのは高齢者をイメージするかもしれませんが、実際には40代ですでに男性ホルモンの分泌量が低下し始めますので、セックスの回数が減少する高齢者よりも、40代、50代の悩みとなってしまう場合が多いです。

ED性早漏

ED性早漏はその名の通り、ED(勃起不全)が原因としてなる早漏です。
EDと早漏は関係ないと思われがちですが、EDの方で早漏を合併している方は数多くいます。
さまざまな要因があるとされていますが、EDの場合、なかなか勃起をしないためにどうしても強い刺激を与えようとしまいます。
その結果、射精までの時間が短くなるとも考えられているのです。

早漏を改善する方法とは?

早漏_3

早漏で悩んでいる男性にとっては、どうやったら早漏を改善することができるのだろうか、その方法を知りたいことでしょう。
特に、若い男性の場合はなおさらです。
早漏の改善方法については早漏の原因ごとに違ってきますので、原因別に改善方法を見ていきましょう。

心因性早漏の改善方法

心因性早漏の場合は、セックスをするとき精神的にリラックスして興奮させないことが最も大切です。
では、興奮しないためにはどうしたら良いのでしょうか。
よくセックス中に全然関係のないことを考えるという男性が少なくありません。
確かに一定の効果は期待できますが、これではセックスを楽しむことができなくなってしまいますし、女性から「何を考えているの?」と指摘されてしまうかもしれません。
それよりも良いのは、セックスをする前に自分が早漏なのを女性に伝えてしまうことです。
正直に伝えることでストレスやプレッシャーが大きく軽減するはずです。
そして、知っておくべきこととして、多くの女性は早漏よりも遅漏のほうが嫌がる傾向があります。
なかなか射精しないと、疲れてくるし、痛くなってしまう場合が多いからです。
遅漏のほうが嫌がられ、早漏はむしろあまり気にしないという女性も少なくないということを知っておくと、精神的な強みになることでしょう。
そもそも挿入で快感を得られない、つまりオーガニズムに達することができない女性が半数以上というデータもあります。
そこで女性を満足させるためのテクニックとして、前戯にたっぷり時間をかけるのです。
前戯で女性にしっかり満足を与えることができれば、短い挿入時間であったとしても十分満足してくれることが多くなっています。
若い男性はどうしても興奮しやすいのは仕方がないことです。
しかし、経験とともにだんだんと興奮を抑えられるようになってくるようになってきます。
そのため心因性早漏であれば、経験を重ねるごとに自然と改善していく場合がほとんどです。
だから若いときは、あまり早漏で思い詰めないことも大切です。
もし、少しでも興奮を抑えリラックスさせたければ、セックスの前に軽くお酒を飲むのも良いでしょう。
適量のアルコールには心身をリラックスさせる効果がありますが、それが早漏改善にも効果があるわけです。
ただ、飲み過ぎると逆に勃起しづらくなることもあるので注意が必要です。
体質的にアルコールを飲むと勃起しなくなってしまう男性もいます。
こうなると、別の問題が発生してしまうので注意しましょう。
また、薬によって心因性早漏を改善することもできます。
特に評判が高いのがプリリジーという薬です。
これは世界で初めての早漏治療薬として開発されたものです。
プリリジーの有効成分には、ダポキセチンという成分が使われています。
ダポキセチンには交感神経を鎮めて脳の過剰な興奮を抑える作用があり、これによって早漏を改善させ、射精までの時間を長くすることが期待できるわけです。
アメリカの臨床結果では、2分以上も射精までの時間が延びたという結果がでているほどですので、期待値は高いと言えるかもしれません。
ただし、もちろん人によって効果も異なり、体の状態も関わります。
しかも、服用する回数を重ねれば重ねるほど射精時間がどんどん延びていく効果があります。
現在このプリリジーは、ヨーロッパを中心に40ヶ国以上の国で認可されており、早漏で悩んでる数多くの人が使用してその有効性と安全性が証明されているのです。
副作用については、アルコールを飲んで服用すると、吐き気や頭痛が出るおそれがあるので、プリリジーを服用する場合はセックスの前に飲酒を控える必要があります。

過敏性早漏の改善方法

早漏_3

過敏性早漏の場合、何よりもペニスが刺激に過敏に反応してしまうことが問題なわけですので、刺激に強くなることが最も重要なことです。
先に述べた仮性包茎の手術を受けるというのは最も効果的な方法となりますが、手術に抵抗がある方も多いことでしょう。
そのような場合には、ペニスへの刺激に強くなるための早漏予防のためのトレーニンググッズが販売されているので、それを用いることである程度早漏を改善させることができます。
また、もっと簡単で効果的なのが、自慰行為をするときに射精寸前で止めることです。
これを繰り返すことによって、徐々に刺激に強くさせていくことができるようになります。
刺激に強くなったと思ったら今度はお風呂場などで試してみてください。
というのも、実際にセックスをする場合には濡れた環境ですので、本番に近い環境で試してみましょう。
また、過敏性の場合は手術で改善する方法もあります。
主な方法としてはコラーゲン注入やヒアルロン酸を注入するような亀頭増大術や薬剤注入、などが挙げられます。
コラーゲンなどを注入するとケガをしたときのように亀頭が少し硬くなるため、刺激が緩和されるのです。
また、薬剤注入の場合は、亀頭の深部神経に膜を作る薬剤を投与することで刺激を緩和させます。

衰弱性早漏の改善方法

衰弱性早漏はペニスの老化現象の一つなので、それに抗うことは簡単ではありませんが、射精を制御している筋力を鍛えるトレーニングを行うことで、一定の効果を期待することができるようになります。
射精を制御している筋肉など普段意識することはあまりないかもしれませんが、ペニスから肛門にかけてある筋肉のことで、この部分を鍛えるためには肛門をギュッと締めたり緩めたりを繰り返すことで可能です。
とても簡単なトレーニング方法なので、座っているときでも立っているときでも、どこでも手軽に行うことができます。
40代を過ぎて衰弱性早漏ではないかと思われる節がある場合は、このトレーニングを取り入れてみることをおすすめします。
そのうち意識しないで癖のようにできるようになると、相当な効果が期待できるようになるはずです。
余談ですが、女性が同じトレーニングを行うと、膣の締まりが良くなります。

ED性早漏の改善方法

ED性早漏の場合は根本の原因がEDにあるため、EDを改善すると早漏も改善されると言われています。
そこで有効となるのがED治療薬です。
ED治療薬を服用すると、勃起したときのペニスの硬さが通常よりも硬くなります。
そして、ペニスが硬くなると、刺激にも強くなっていきます。
そのため、強い刺激を与えたとしてもいままでより射精する時間が延びるのです。

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