ペニスが小さくて短い、短小で悩んでいる男性は多いのでは?ペニスの悩みは大きなストレスと自信を喪失して、恋愛や仕事面でも大きな悪影響を与えやすい問題です。
そこで今回は、短小と包茎の関係性や、短小の改善が期待できる長茎手術に関してまとめました。短小で悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
Contents
短小と包茎の関係性
まずは始めに、短小と包茎の関係性に関して解説します。短小の原因の1つに包茎が当てはまります。ペニス全体が皮で覆われている状態だと、自然とペニスの成長を妨げてしまうことになるからです。
特に真性包茎は亀頭やペニスにかかる圧が強くなり、ペニスが大きくなりにくくなります。そのため短小で悩んでいる人は、包茎の手術を受けることで改善できる可能性が高いです。
包茎のデメリット
包茎を改善できれば、短小が改善される可能性は高くなります。包茎には他にも様々なデメリットが存在します。包茎の手術を受けようか検討している人はデメリットを把握しておきましょう。
不衛生になり、病気になりやすい
亀頭が皮に覆われた状態だと、尿道が封じられ、汚れが溜まりやすくなってしまいます。皮を剝いて洗うのが難しいと溜まった汚れを取り除くのが難しくなり、雑菌が繁殖して病気になりやすくなってしまいます。
尿の漏れや汚れが固まって悪臭を放つ場合もありますが、皮が剝けないことには洗うこともできません。
早漏になりやすい
包茎の人は、多くが早漏になりやすいと言われています。これは、亀頭が常に皮に包まれた状態のためペニスが刺激に弱くなってしまうからです。
特に短小で悩んでいる人はセックスに対しても恐怖心がある人が多いので、早漏も同時に改善したいと考えている人にとっては包茎改善は大きなメリットがあります。
セックスで女性を刺激しにくい
包茎の場合、剝いた後の皮が陰茎部分でたるんでしまい性交時に女性器を刺激しにくくなります。たるんだ部分をそのまま挿入しても柔らかく、刺激が与えられないためです。
ペニスによって自信を失っている場合は、女性を満足させられないことで更なるストレスに繋がりやすくなります。
包茎手術の必要性
結論から言えば、包茎手術の必要性は高いと言えるでしょう。包茎によるコンプレックスを解消するためには、自己解決は難しく、手術を受けるのが最も手っ取り早いためです。
特に包茎手術は、早ければ早いほど効果的です。早い段階で包茎が改善できれば、その後亀頭が成長を妨げられることなく、大きさアップの効果も期待できるためです。
地域によっては割礼といって男性器の包皮を切除するのが一般的なほどです。包茎手術を受けるメリットは非常に大きく、費用を貯めて1日でも早く手術を済ませることをおすすめします。
短小コンプレックスを感じる人は多い
包茎、非包茎に関わらず、短小であることに対してコンプレックスを感じる人は多くいます。特に包茎の場合は、短小だけでなく包茎であることにもコンプレックスを感じている人が多くなります。見られるのが嫌で、銭湯や温泉にも好んで入りたいとは思えなくなってしまい、旅行を楽しめないことも多くなってしまいます。
包茎手術であれば5~6万円からでも対応してもらえる病院があります。包茎であることにデメリットがあってもメリットはないので、早い内に病院を受信しておきましょう。
小陰茎症と小陰茎症の原因について
短小の中には、小陰茎症というものがあります。小陰茎症はホルモン異常による病気で、ペニスの大きさが勃起した状態でも1~2cm程度にしかならない状態を指します。
治療法は2つあり、1つ目はホルモン治療です。成長期や思春期にホルモン注射を打つことでペニス自体の成長効果を狙います。この方法は、成人した後だとほとんど効果はないとされています。
2つ目は、外科的手術による治療です。長茎術を行うことで、直接的に4~10cmもの長さを得る効果が期待できます。
包茎により起きてしまう症状とは
次は、包茎によって起きてしまう実害や症状を紹介します。
排尿障害
包茎の場合は排尿時に包皮が膨らんだ後に一気に放出され、狙いが定まりにくい、一度に放出できる尿の量が少なくなりやすい、尿が散って床を汚しやすいといった排尿障害が起こります。
座って尿をすることでも改善できますが、立って尿をする度に床を汚してしまうのはストレスになります。尿が散っていることに気づかないままだと、人間関係に亀裂が入ることもあるでしょう。
亀頭包皮炎
亀頭が皮に包まれて、雑菌が繁殖してしまうと亀頭包皮炎にかかります。亀頭包皮炎にかかると亀頭が赤らみ、排尿時に痛みを感じるようになります。抗生剤を塗ることですぐに改善できる場合もありますが、悪化すると緊急手術が必要な場合もあります。
尿路感染
包茎だと、尿路感染症にかかるリスクが上がります。尿路感染症とは、その名の通り尿が通る尿路に関連した感染症です。尿道炎、膀胱炎、前立腺炎や排尿痛など種類は様々です。包皮で包まれた部分から雑菌が繁殖しやすくなってしまうのが主な原因です。
亀頭の循環障害
カントン包茎の場合、無理にめくってしまうと皮が浮腫を起こしてしまい、元に戻らないことから亀頭の循環障害が起こります。軽度であれば手で元に戻すことで改善できますが、戻らないようであれば緊急で切開する必要があります。
短小を改善できる長茎手術とは
短小を改善に高い効果が期待できるのが、長茎手術です。ここからは長茎手術に関して種類や方法、特徴や費用に関して解説していきます。
長茎手術の種類と方法
長茎手術の種類は、大きく分けて2つあります。1つは切る手術。もう1つが切らない手術です。どちらもそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合った方を選びましょう。高い効果を期待したいのであれば、切る手術がおすすめです。
切る手術
切る手術とは、ペニスの中で体の中に埋もれている部分である靭帯を緩める、もしくは切除することで長さを引き出す手術です。人によっても変わりますが2~7センチ近い伸長効果が期待できます。
下腹部の脂肪が多いと効果が得にくくなってしまうため、ダイエットして脂肪を減らしてから手術に望むのが理想です。手術による効果は確実に得られる上、半永久的に効果が継続します。
切らない手術
切らない手術には2種類の方法があります。1つ目は、ペニスと恥骨を繋いでいる靭帯を糸を使って手前側に引っ張り出すことで埋もれているペニスを押し出す手術です。およそ2~7cm近くの伸長効果が期待できるものの、切る手術と比較すると効果の確実性は低く、時間が経って効果がなくなってしまうデメリットがあります。
2つ目は、下腹部の脂肪吸引です。こちらは厳密にはペニスが大きくなるわけではなく、大きく見えるようになる手術です。ペニス上部の脂肪を取り除くことで、自然とペニスが大きく見えるようになります。安全かつ脂肪がなくなってスリムにはなれますが、性行為で長いペニスを活用して女性を刺激させたいと考えているなら根本の解決とはならない場合も多くなります。
長茎手術の特徴
主流である切る手術においては、15~40分間の短時間で完了する場合がほとんどです。手術後1ヵ月は性交は難しいですが、刺激を極端に弱めてのマスターベーションなら許可が降りる場合もあります。
麻酔を使用するため、痛みは一切ありません。海綿体や尿道を傷つけるリスクは基本的にないため、勃起障害など性機能が落ちたり、排尿時に痛みを感じることもないでしょう。
事前に入念なカウンセリングを行い、どれくらい伸びるのかを教えてもらった上で手術を受けられるので、安心して手術に望めます。
長茎手術の副作用やデメリット
長茎手術による副作用や大きなデメリットは基本的にありません。その日の内からシャワーも浴びれますし、多くの人が不安に感じる勃起障害や排尿時の痛みもありません。
ただ、ペニスの上に2~3cmの手術後が残る場合があります。陰毛を脱毛しない限りは隠れて目立たないので、さほど気になることはないでしょう。
また、もし極限まで長くして欲しいと交渉する場合は注意が必要です。限界まで埋もれた靭帯を緩めて陰茎を引き出してしまうと勃起時でも下を向いたままの状態になってしまう可能性があります。長さの調節は医師の判断に任せ、相談した上で決めましょう。
切らない手術のデメリットとしては、2つあります。1つは、下腹部の脂肪が多いと効果が現れない、もしくは現れにくい点です。脂肪が邪魔をして、ペニスを前方に押し出しにくくなります。
もう1つは、糸が切れてしまい、手術の効果がなくなってしまうことです。切る手術とは違って永久的に効果が継続するわけではありません。
長茎手術の料金の目安
長茎手術の料金の目安としては、切る手術で20~30万。切らない手術で15万円前後になります。長くなる割合や、効果が永久的に続くどうかなど、複数の面から考えましょう。病院に行って直接相談するのももちろん有効です。自分にどちらが向いているのかを後押ししてもらえますよ。
短小におけるコンプレックスを感じている人は多いですが、手術を検討する人はさほど多くありません。包茎であれば先に包茎手術を済ませ、亀頭の成長に期待しましょう。
切る手術であれば、ローリスク・痛みなしで確実に2cm以上の伸長効果が期待できます。短小に悩んでいる人は、長茎手術を検討してみてください。